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2018年02月27日

羽地按司の心変わり

羽地朝秀は1650年の『中山世鑑』で、琉球国開闢神話を第一に取り上げていますが、1673年の羽地仕置では、言葉を選びながら真っ向否定しています。
20年あまりの月日の間、彼の心に何が影響したのか。
それにしても、神をも恐れぬその態度は多くの敵をつくったことでしょう。
だって、神事が政治より上位の時代ですもの。
晩年に書き記したものから、明らかに当時“炎上”していたことがわかって面白い(笑)さらに、炎上後に理解者がいないことを愚痴っていますね。



いつの時代も人は誰でも悩むもの…
羽地もまた人の子。
頑張ろう(笑)






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Posted by かかずひとさ at 00:01│Comments(0)沖縄文化
 
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