2017年03月10日

北山侵攻前夜

史書「中山世鑑」によると永楽二十年(1422年)壬寅三月十一日に尚巴志軍は首里を出発。
いよいよ北山へと侵攻を開始します。
二日後、総勢およそ三千が今帰仁グスクに襲いかかります。
圧倒的に数で勝るものの、尚巴志軍は三昼夜一歩も進めません。
累々と横たわる屍は、北山の草を血で染めた…と記されております。
まさにこの時期のこの場所!
この草!


ドラマでは第3話で出て来ます。
尚巴志はどうやってこの窮地をしのいだのか?
そのカギを握っている人が出ている「沖縄BON」の取材です(笑)


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Posted by かかずひとさ at 16:27│Comments(0)沖縄文化
 
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