てぃーだブログ › カカズヒトサの「おもしろそうだし」

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Posted by TI-DA at

2017年07月16日

夏休み子供講座

こんにちは。
以前からご要望のありました、夏休み子供向け講座をやりますよ〜!
小学4年生からわかる面白い琉球史の講座です。

わかる!楽しい!
身近なことから歴史を深掘り。
お待ちしております。


詳しくは琉球新報カルチャーセンター
下記のリンク先でご確認ください。


http://shimpoculture.com/e9678025.html

  

Posted by かかずひとさ at 23:08Comments(0)お知らせ

2017年07月15日

護佐丸クロニクル



中城村主催のプロジェクト「護佐丸クロニクル」が完成しました。
僕もいろいろお手伝いしましたが、中でもオススメは護佐丸マンガ。
中城村の子供たちには、マンガ本として配布されましたので、目にした方もいるかもしれません。
下記サイトにPDFであります。
マンガ「護佐丸クロニクル」
作画 喜納柚日
原作と時代監修 賀数仁然
スマホからも読めます。

http://gosamaru-nakagusuku.com/movie/


僕はこの物語を四年前に芝居の脚本として書きました。
1458年、琉球を震撼させた事件であり、最大の謎。護佐丸阿麻和利の乱。
護佐丸が中城グスクを大工事した理由は?阿麻和利は逆賊?黒幕は誰だったのか?
芝居よりだいぶはしおりましたが、護佐丸の目指したものが、わたしの大いなる文学的妄想とともに伝わると思います(笑)
やはりドラマもそうですが、絵としてみなさんに提供できるのがとても嬉しい。
漫画家喜納サンもノリノリで描いてくれました。中城村も気に入ってくれて本プロジェクトのビジュアル全体が喜納さんの絵になりました。
サイトでは他にもいろいろ護佐丸の人生が楽しめま〜す  

Posted by かかずひとさ at 06:42Comments(0)沖縄文化お知らせ

2017年07月09日

あんじん(安心)できねー人

琉球にもやって来たウイリアム・アダムスの墓⁉︎
らしきものが発見されました。
西洋航海術に優れるとして、徳川家康の肝いりで旗本となり、“三浦半島”付近を拝領。按針(水先案内人)という名で期待されたが、いざ航海に出ると流され、船は水漏れ…やって来たというより、漂流して琉球にて救助(笑)
この時、琉球にあった藩薯(ハンス/現在のサツマイモ)を日本に持ち帰る。

いわゆる肩透かし助っ人外国人です。

古いお話で恐縮ですが、島田陽子さんが注目されたハリウッド映画「SHOGUN」のモデルがこの方。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170708-00000010-mai-soci  

Posted by かかずひとさ at 05:59Comments(0)沖縄文化つれづれ

2017年05月08日

芭蕉布と馬のクスリ



武士の時代、鎌倉時代には馬の需要が大きくなっていました。
そこで馬の医者、今でいう獣医もたくさんいたようです。
そして馬医の家には秘伝書が伝わっていました。秘伝としているのは、ライバルが多かったのでしょうね。
「馬医草紙絵巻」(文永四年丁卯正月廿六)もそのような秘伝書の一つ。
「右此法薬ノ一具ノ秘事口伝ノ灌頂タヤスク相伝不可有」とありますので、マル秘本なんですね(笑)
西暦1267年の本です。
さてその中にある、秘伝の馬の薬草としてあるのが…
長小草(チャウせウサウ)というもの。
コレが芭蕉なのだ!

はい。別名が傍に書いてある。
「芭蕉綴毛」
日本には平安時代に入ったとされ、日本ではまだまだ珍しいものであったのかもしれない。
琉球では、すでに栽培がされて、繊維を採取し、布を織っていたでしょう。
冊封がはじまる14世紀に明に贈答品として輸出されています。
この時、馬も贈っていますので、琉球でも同様に薬として用いていのでしょうか…興味深いです。


  

Posted by かかずひとさ at 10:42Comments(0)沖縄文化マジムン

2017年04月26日

琉球史の入門講座

5月20日(土)10時30分スタート!
琉球新報カルチャーセンターで講座をやります。


名前はアカデミックですが、講義内容は楽しい初心者向けです。
はい、予備知識ゼロでOKです。
アカデミック琉球史‼️
ナゼこのタイトルなんだ?など全てのお問い合わせは
098-865-5277 琉球新報カルチャーセンター迄  

Posted by かかずひとさ at 22:21Comments(0)沖縄文化お知らせ

2017年04月22日

健康と食のイベント

45歳を過ぎると急にまわりに大きな病気をする人が増えました。
長寿県ブランドは数字の上ではなんとなく堅持しているようにみえて、実は戦前生まれの人達が引き上げているだけ…僕ら戦後生まれの食生活は決してカラダにいいとはいえない。
…僕も薄々気づいてはいたのですが…ある日…ということで食のスペシャリストが集うイベントがあります。
サンスーシー、てだこ亭、宗像堂、あめいろ食堂、HYGGE、ひばり屋…まず揃うことはないだろうの沖縄の名店ぞろいが新しい食の提案をします。
食べに来るだけでも嬉しいラインナップ…さらに映画「100年ごはん」上映やら、カラダに効くオイル講座、健康レシピ講座などなど…これなんと!沖縄県医師会主催による呼びかけです。
やるなー県医師会!(笑)
僕の「琉球五百年の歴史と食」というタイトルだけ硬めのやわらかいハナシは
15時〜16時の1時間。もち入場無料です!
僕はここである告白をしようと思います。



  

Posted by かかずひとさ at 08:46Comments(0)沖縄文化お知らせ

2017年04月15日

モモト30号

本日です。
雑誌「モモト」30号記念!
4月15日はお昼3時からジュンク堂那覇店に集合。トークライブやります。
僕は今号に書いた真珠道を歩くお話で出ますよ〜無料です!
琉球史上もっともイケメンの三司官の末路とは…幕末日本と薩摩、西洋列強と倭寇…海に翻弄されたオトコたちの物語
お時間あれば来てね〜

  

Posted by かかずひとさ at 11:57Comments(0)仕事沖縄文化お知らせ

2017年04月01日

尚巴志の前と後を史跡をめぐって学べる講座

琉球歴史ドラマ「尚巴志」をご覧いただきありがとうございました。
おかげさまで、大好評です。
再放送や、続編を望む声をたくさんいただいております。
ニフェーデービル。

ドラマ「尚巴志」を見て尚巴志以前がきになった方はいませんか?。
あるいは尚巴志以後の琉球はどうだったのか?
そんなあなたにこの講座。



4月20日(木)10時から。




まじでやばい。最新の発掘調査からわかったこと。
そして三山統一後の首里はどうなったのか?
そっちは4月22日(土)






2つ連続で受講すると、さらに深く琉球史を学べます。
史跡を巡りながら、史実とドラマの裏側、琉球史を俯瞰します。もちろん僕が同行説明します。
詳しくはウエルカルチャースクールまで。
098-832-5588

  

Posted by かかずひとさ at 17:00Comments(0)仕事沖縄文化お知らせ

2017年03月29日

琉球歴史ドラマ「尚巴志」最終回

琉球歴史ドラマ「尚巴志」ついに今夜が最終回です。
尚巴志は最強北山との決戦に挑みます。


史実では1406年に中山武寧王を落としますが、次の北山攻略まで尚巴志は10年もの時間をかけています。
それほど北山は手強く、簡単にはいかなかったのです。
史書「中山世鑑」では、「北山200討ち取るのために、中山尚巴志軍は500もの犠牲者を出しており、今帰仁グスクの草が血で染まっていた…」と伝えます。
しかし、勝利したのはなぜか…。

カギはこの男が握っています。




北山攀安知王(はんあんちおう)の側近本部平原(もとぶてーはら)第二話から登場していますが、早速、華人に寝返りましたね。サハチ(尚巴志)が北山王の側室を殺害したでっち上げに加担しました。
演じるは、FECの若きエース、パラサラ知念臣悟、初の汚れ役です。いやホント不敵な笑みが意外と似合うのだ。
護佐丸擁するサハチと、本部擁する攀安知王、これが致命的な差を生み出します。

それでも最後まで家臣を信じようとする攀安知王、岸本君の演技にも注目。すべて知っていてだまされたのか、微妙な演技が熱くさせます。




今夜よる9時。RBC3チャンネルです!  


Posted by かかずひとさ at 13:53Comments(2)仕事沖縄文化お知らせ

2017年03月24日

沖縄書店大賞2017


沖縄書店大賞2017にノミネートされたようです。
ココに並んでいることを誇りに思います。
ありがとうございます。  

Posted by かかずひとさ at 00:01Comments(0)仕事つれづれ

2017年03月10日

北山侵攻前夜

史書「中山世鑑」によると永楽二十年(1422年)壬寅三月十一日に尚巴志軍は首里を出発。
いよいよ北山へと侵攻を開始します。
二日後、総勢およそ三千が今帰仁グスクに襲いかかります。
圧倒的に数で勝るものの、尚巴志軍は三昼夜一歩も進めません。
累々と横たわる屍は、北山の草を血で染めた…と記されております。
まさにこの時期のこの場所!
この草!


ドラマでは第3話で出て来ます。
尚巴志はどうやってこの窮地をしのいだのか?
そのカギを握っている人が出ている「沖縄BON」の取材です(笑)  

Posted by かかずひとさ at 16:27Comments(0)沖縄文化

2017年03月09日

尚巴志トークライブ

3月11日土曜日15時〜無料です。
ジュンク堂でミノカズさんと琉球史トークライブやります。
直前対策「ドラマ尚巴志」
ドラマ制作の裏話。
こう見ると面白い裏テーマ尚巴志
ルーツ深掘り佐敷一族の血
仁然の新説⁉︎尚巴志が目指した世界
…などなど
歴史マニア箕田和夫と、琉球マニア賀数仁然、ジュンク堂森本店長の三山統一バトルトーク。
無料です。きてください。  

Posted by かかずひとさ at 17:50Comments(0)仕事沖縄文化お知らせ

2017年01月28日

酉年あけおめ

旧暦1月1日
新年明けましておめでとうございます。
さっそく浜降りしている…のではなく、アーサを採りにきました。


引き潮の時を待って海に入ります。


まぁ入らなくても、流れてきてるヤツも採れるんですが(笑)




晴れて良かった。
お昼はアーサ責めの昼食かな(笑)

ひまわり咲いてました。
沖縄県だけ季節ぶっ壊れてる?(笑)



  

Posted by かかずひとさ at 11:13Comments(0)仕事

2016年12月29日

おーコワっ!

ブラヒトサ…中城グスクにやって来ました。


中城グスク一の郭発掘調査空撮と、黒船ペリー調査隊(1853年)に製作された同じ場所を描いた図。




Posted by かかずひとさ at 04:24Comments(0)沖縄文化ブラヒトサ

2016年12月21日

琉球人が見たあの世の世界

先着順で無料です!ホテル航空券も無料。
僕プロデュースの「あの世とこの世の琉球ツアー」
沖縄県主催の「感動体験プログラム」の体験モニターを若干名募集

しております。




沖縄県内でもOKですができれば県外の方。
2泊3日に参加できる(ホテル宿泊)
最終日にアンケートにお答えしていただける方
商品化に向けてツアーへのアドバイスディスカッションに参加いただくことが条件です。
2017年1月9日(月/成人の日)~1月11日(水)
ツアーの詳しい行程・内容は下記のURLで。

http://wow-okinawa.jp/tour/141.html

サイトではすでに締め切っていますので、下記メールで僕にメッセージください。
info@kubougrande.com  


Posted by かかずひとさ at 20:15Comments(0)沖縄文化お知らせ

2016年12月04日

2016年ラスト

今年最後の組踊ツアーです。
琉球国の芸能の最高峰。
ユネスコ無形文化遺産が楽しめます。今回は悲恋の物語。コレが100年物語「伊江島ハンドー小」の原型です。
公演では字幕スーパーが付いてますので、ナンノコッチャわからない人にも大丈夫。
組踊継承若手舞踏家によるレクチャー、僕による組踊史講座です。
このツアーをらキッカケに組踊ハマる人が続出です。
チケットお昼とバス代が付いてこのお値段はお得ですヨー

画像が似てますが、講座とは別のものです(笑)  

Posted by かかずひとさ at 16:53Comments(0)沖縄文化お知らせ

2016年12月01日

来年てですが琉球新報で講座やります

ワハハ鬼が笑っております!
琉球史入門の講座やります。
最年少は中学生、上は85歳という僕の講座。
琉球の歴史が楽しく学べます。
年明け新たなチャレンジいかがでしょう。

  

Posted by かかずひとさ at 22:49Comments(2)沖縄文化お知らせ

2016年12月01日

季節の招待状

雨音の向こう、渡り鳥サシバの声に耳をすます。シトシトと降るこの季節の雨。南島人をつかの間の冬へといざなう招待状。
そしてこの時期の雨をいにしえの人達はこうよんだ。
"鷹ぬしーばい"
…鷹のオシッコ!まさかや!(笑)

https://youtu.be/Ka9SMD-TSP4  

Posted by かかずひとさ at 08:15Comments(0)沖縄文化つれづれコーヒーと音楽

2016年11月27日

組踊ツアー12月にやるよ!

見て、知って、体験して、そして観る
僕の解説と、組踊体験、そして組踊鑑賞
毎回ご好評をいただいております組踊のツアー12月もやります。




12月17日(土)開催!
「組踊ツアー~仲村渠真加戸の巻」


組踊全く初心者でも楽しめます。
なぜ組踊が作られたのか、創設者玉城朝薫の知られざる生涯、なぜ地方にまで組踊があるのか?・・・などなど沖縄の人でもあまり知られていないお話しを楽しく、わかりやすく解説します。

組踊意見では、現役若手演舞家による組踊体験で楽しい時間とますます詳しくなる裏話満載。
お問い合わせお申込みは下記URL


http://tabihatsu.jp/okinawa-knt/program/94465.html  

Posted by かかずひとさ at 18:10Comments(0)沖縄文化お知らせ

2016年11月25日

正殿になんかいる

滋賀大学収蔵の「琉球貿易図屛風」にある中山城(首里城)
正殿前になんかいる!
ドーベルマン?

  

Posted by かかずひとさ at 15:11Comments(1)沖縄文化